小学生年代のヘディング再確認のご案内
「禁止」するのではなく、「正しく恐れ」子どもの安全を守るためのガイドラインです。
子どもたちが安全に楽しくサッカー活動ができますようチーム役員・指導者皆様で共有していただければと思います。指導者は脳へのダメージやヘディングに関するリスクなどを理解のうえ年齢に合わせた段階的指導と技術の習得をお願いいたします。
■JFAより幼少~15歳までの育成年代でのヘディング習得のためのガイドラインが2021年4月30日に発信されています。
https://www.jfa.jp/coach/pdf/heading_guidelines.pdf
■小学生年代でのヘディングについて各チームで正しく理解しまたトレーニングできているか検証していただきますようお願いいたします。
- ボールの衝撃が脳機能に与える影響
- 脳震盪 サッカーにおける脳振盪に対する指針(JFA)
- ヘディングの競り合いで相手との接触による頭部、顔面への衝撃
- ジャンプヘッド後の地面への頭部の強打
- 8人制ではゴールキック、GKのハイパントキックやクロスなどの対処などで主にセンターバックのポジションで機会が多くなる傾向があります
- ヘディングでの競り合いなどによる相手の身体への衝突(頭、肘)もあり、正しい競り合いを身につけることも大切です
- ヘディングに関わる二次的なリスクも考慮し、脳震盪への対応についても共通理解を求めます。
(一社)山梨県サッカー協会 4種委員会
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