2023/24競技規則改正につきまして資料を(リンク集)で案内いたします。 本年度、JFA第47回全日本U-12サッカー選手権より採用となります。他大会につきましては大会要項をご確認いただき対応をお願いします。
■2023/24競技規則の改正について・・・JFA2023.05.18
■2023/24競技規則変更の概要と詳細・・JFA2023.05.18
【第3条-競技者】
- 得点があったときに競技のフィールドに部外者がいた場合の対応について、明確にした。
【第7条-試合時間】
- 「得点の喜び」で空費された時間は、プレー再開を著しく遅らせる行為の一例から別出しし、主審が追加する時間の項目のひとつとした。
- 「ペナルティーマークからのキック」の表現を「PK戦(ペナルティーシュートアウト)に変更
- 競技者のみならず、チーム役員への注意や警告は「PK戦(ペナルティ―シュートアウト)に繰り越さないことを明確にした。
- 「意図的なプレー」と「ディフレクション」の違いに関するガイドラインは2022年7月に回状第26号で発信したが、これを競技規則上に書き加え。明確にした。
- 守備側チームの競技者がボールに向かうことで相手競技者にチャレンジしたこと(相手を押さえる、引っ張る、押す、または、ボールにプレーする可能性のないチャレンジなどを除く)で反則になり、主審がペナルティーキックを与えた場合であっても、ボールをプレーしようと試みて反則を行った競技者と同じように一段下がる懲戒の罰則が与えられることを明確にした。つまり、反則で相手の大きなチャンスとなる攻撃を妨害または阻止した場合は、警告なし(YCなし)で、※DOGSOの場合は警告(YC)となる。
- 反則を行った競技者を「特定できない」場合、テクニカルエリア内にいる上位のコーチが罰則を受けることはないことを名確にした。
- ゴールキーパーは、キッカーを不正に惑わせるなど、試合や相手にとってリスペクトに欠ける振る舞いをしてはならないことを明確にした。
■2023/24競技規則の適用開始日・・・・JFA2023.05.18
(地域FA主催大会は大会要項の競技規則適用年を確認し運営をお願いします)
■2023/24サッカー競技規則改正 解説映像YouTube
■2023/24サッカー競技規則 Web公開版
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